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【どうせ、恋してしまうんだ。】8巻 ネタバレ感想

8巻のネタバレを含みます!

どうせ、恋してしまうんだ。 8巻

作者:満井春香
なかよし連載中。2024年3月13日 8巻発売
DMMブックスにて2024年3月26日まで期間限定で試し読み増量中です。
パルシィでは、現在5巻まで無料チケット解放中なので、読んだことがない方は毎日2話ずつ無料で読むことが出来るので、まずはそちらで読んでみてはいかがですか。

満井先生の他作品

DMMブックスにて2024年3月26日まで期間限定で試し読み増量中です。

8巻あらすじ

藍が小学6年生の時に、輝月のことを気になっていると気づいた。中学生になり周りが女の子が好きなのに、自分は輝月が好きで周りと違うことや輝月は水帆を見ていることで、自分は何者なのかと学校をさぼり、幼馴染達と距離を置くようになる。
喧嘩をしている時に高校生の冬夜と出会い、男が恋愛対象なの変でしょと藍が言うと、冬夜は変じゃないと傷の手当てをして家に泊めてくれた。
ある日水帆は、夜の公園にいる藍を見つける。藍は自分が嫌いで居場所がない、水帆付き合ってほしいと言うが、水帆は藍とは付き合わないけど、一生さばにいる藍の居場所はここだよといってくれた。
冬夜の家に入りびたりの藍だったが、親や幼馴染達が探していることを知った冬夜は、輝月が好きなら向き合うこと、輝月はぶつかっても逃げたりしない。幼馴染のところへ帰れと言ってくれた。
2020年、藍は輝月に好きと告白する。水帆が好きだから付き合えないけど、藍は大事な人だよ。これからもそばにいていい?と輝月は返した。
水帆と輝月が付き合ってクリスマスを5人で過ごせなかったが、周吾がみんなを初日の出に呼び出し、みんなで前に進むことが出来た。
現代パートに移り、恋ヶ浜の花火大会に一人で来た水帆は、輝月と再会する。水帆に会いに来たと輝月は言うが、3年連絡もせず勝手すぎる私たちは終わっていると告げた。
深に輝月と会ったことを伝えた水帆は、輝月のこと終わっているのと聞かれ、私の中では終わりは来ないと話す。深は水帆に俺が終わらせてみせる、付き合おうと告白した。
水帆は会社の後輩に連れられてきた合コンで、また輝月と出会うのだった。

8巻ネタバレ感想

8巻は主に藍のお話中心でした。ここが居場所だよと言える水帆だからこそ、みんな水帆のことすきなんだろうなと思ったし、大事な人だよってまっすぐ言える輝月も本当にいい子なんだなって心があったかくなりました。藍ママがかっこいい、息子に生まれた時からかけがえのない息子だよって言えるところ素敵でした。
無事水帆と輝月が付き合うようになった高校生ターンでしたが、社会人ターンになって別れているの何があったの!?とはやくも9巻が待ち遠しいとっても気になる展開でした。

アニメ化決定!

3月1日に発売されたなかよし4月号にて、アニメ化決定が発表されました!
まだ詳細は発表されていませんが、アニメが待ち遠しいですね。
なかよしにて連載中のヴァンパイア男子寮は、4月からアニメが放送されます。

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